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令和元年5月29日 歌舞伎町商店街振興組合 第58回通常総会開催 [事務局]

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5月29日(水)、新宿プリンスホテルにて、歌舞伎町商店街振興組合の令和元年度第58回通常総会が開催されました。
歌舞伎町商店街振興組合は、その名の通り商店街振興組合法によって定められた商店街が形成されている地域、当該組織の場合は歌舞伎町一丁目地域を所管します。歌舞伎町の戦後間もなく設立された復興協力会からの流れが前身母体となって、振興組合法の施行年、昭和37年(1962年)に合わせて日本で最初に設立された商店街振興組合で、今年が57年目ということになります。歌舞伎町一丁目地域内の地権者によって組合員の概ねが形成されており、各テナント事業者はこれまでは組合員としてではなく、町内各通り別の町会に所属することが前提となってきました。また歌舞伎町にはその他各同業組合等もありますが、町会やそれら同業組合などの横断組織としての意味合いもあります。歌舞伎町商店街振興組合は二棟の建物・土地(歌舞伎町商店街振興組合ビル、弁天堂ビル)を持つ地権者でもあります。歌舞伎町商店街振興組合設立当初に組合員からの出資によってこれら資産を形成、現在に至っても賃料等事業収益が組合活動の予算の大半を賄っています。
平成30年3月31日時点で、組合員数208名、本総会出席者数46名・委任状数79名 合計125名。よって、本総会は過半数を越え、議決の決定数を満たしました。総会では、平成30年度の事業報告並びに決算報告、令和元年度の事業計画並びに予算案が上程、可決されました。
平成30年度事業報告(自 平成30年4月1日 至 平成31年3月31日)
組合の一大事業として取り組んでまいりました新組合ビルが完成し、6月29日の竣工式は多くの関係者の皆様がご出席のもと盛大に行われました。すべてのフロアで入居テナントが決定し、収支も計画通り進捗しています。
建設期間中は大変ご不便をおかけしましたが、事業が完遂いたしましたことは、ひとえに組合員の皆様、建設工事に携わった事業者の皆様のご理解とご支援の賜と深く感謝申し上げます。
歌舞伎町を取り巻く環境については、来街者の増加、治安の回復などその改善が実感できるようになり、率先して取り組んできた組合の活動が成果を上げたものと判断してもよいでしょう。これら活動をさらに促進し拡げていく為に、現在、常務理事会(町会長会)を定期的に開催し、組合組織根本の改革に着手しております。
新しい時代に相応しい組合はどうあるべきか、その必要性は長年論じられてきましたが、この問題に着手し結論を導くのは今しかないとの認識で議論を進めております。
令和元年度事業計画(自 平成31年4月1日 至 令和2年3月31日)
本組合は、組合員の相互扶助の精神に基づき、組合員の事業並びに歌舞伎町の健全な発展に貢献することを目的とした必要な共同事業を行い、また、周辺環境の整備を促進するとともに、街の環境および公共の福祉に留意した事業に取組んでまいります。
新組合ビル完成までの道のりでは、治安対策、活性化対策の成果も踏まえ、その結果が出たものと考えられます。関係する行政機関との間において、この件はどこが窓口になるか、どのように連携していけば良いのか、経験上判ってまいりました。これら機関との良好な関係を維持するとともに、更なる緊密化を図る事が日常的に必要になってきています。
今後はこれらに加え、まちのガバナンスが求められます。まちの中に様々な業態があり、地権者も多様化してきています。これをコントロールしていく為には組合の屋台骨である町会(商店会)を新しい時代に即した組織にしていかなければなりません。
常務理事会を中心にこの課題に取り組んでまいります。また、個々の事業において、営業の適正化、経営の健全化を求めることで、違法組織への資金源を遮断させることにもつながります。これによりまちのブランド力も高まる事と確信します。
これら目的が定まったところで考え得る様々な手段を講じることとなりますが、皆様方と議論を重ね1つ1つ対処してまいります。
迎える本年度はラグビーワールドカップ、来年度には東京オリンピック・パラリンピックを控え、外国人観光客も多数訪れるかと思いますが、目先で対応するのではなく、長期的なまちのデザインを考えることが、全国に名を馳せる歌舞伎町の成すべきことと考えます。
個々の詳細事業につきましては以下の通り計画致します。
事業計画(101,490,000) ※括弧内は項目ごとの予算額
(1)共同宣伝事業(9,480,000)
 ①地域活性化に関する事業
 ・外国人観光客に対するコンシェルジュ事業
 ・大型バス導入対策
 ・TMO主催イベントの後援・協力
 ②ホームページ(ポータルサイト)の更新管理
(2)環境浄化・美化事業(6,190,000)
 ①地域安全・安心に関する事業
 ・地域安全安心ステーションの維持・管理
 ・防犯パトロールの実施(悪質客引きの撲滅)
 ・違法看板の是正指導(合同監察への参加)
 ・消防地域協定に基づく防火防災意識の向上を求める活動
 (合同防火訓練、地域防災活動)
 ・美化推進活動(定期的な清掃活動)
 ・その他参画各種協議会への協力活動
 ②食品衛生管理活動
(3)振興事業(2,000,000)
 ①各町会活動促進に対する支援協力活動
 ②部会並びに委員会活動の促進
 ③関係各団体への支援協力活動
 (4)組合ビル維持事業(30,200,000)
 ・組合ビルの維持管理
(4)弁天堂維持事業(1,890,000)
 ・弁天堂ならびに弁財天ビルの維持管理
(5)福利厚生事業(330,000)
 ・勉強会、親睦会などの実施
その他、一般管理費(人件費、業務費等 22,140,000)、事業外費用(支払利息 6,400,000)、 予備費(22,860,000)

なお、本年は理事及び代表理事の改選年度(任期2年)にあたり、各町会長により理事を推薦、さらに推薦された理事による選挙によって代表理事が選任されました。平成31年4月より令和3年3月末までの期において、代表理事(理事長)は片桐基次氏(70)が再任されました。片桐理事長は歌舞伎町商店街振興組合設立より7代目の理事長ですが、初任の平成21年(2009年)より今期で6期目となります。

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