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5月26日 歌舞伎町商店街振興組合 第54回 通常総会開催 [まちづくり]


理事長に就任(4期目)した片桐基次氏を中心に、歌舞伎町商店街振興組合執行部。左から下村副理事長、麻生副理事長、杉山副理事長(筆頭)、片桐理事長、佐藤副理事長、中井専務理事、佐藤専務理事、呉本常任理事。

5月26日(火)、歌舞伎町商店街振興組合 第54回通常総会が、車屋にて行われました。歌舞伎町商店街振興組合の組合員数は217名、うち、この日の総会参加は42名、委任状74名、計116名で過半数を超え、議決成立要件を満たしました。

[議事次第]
平成26年度事業報告をする麻生茂副理事長
第 1号議案 平成26年度事業報告承認の件(平成26年4月1日~平成27年3月31日)

平成27年4月に予定されている新宿東宝ビルの竣工は歌舞伎町にとって「観光拠点のまち」「秩序ある歓楽街」を具現化できるまたとない機会と捉え、長年の願望であったセントラルロードの大改修事業を行いました。行政機関との度重なる交渉により歩道部分の幅員を広げ、街路樹も見通しの良い低木に変え、路面設備は見栄えもよくメンテナンス性に優れる工法を用い、ここにシンプルかつ斬新なデザインの街路灯を配し、正面入り口には新ビルとコラボ可能なシンボル灯を設置、今までとは見違えるばかりの通りとして完成しました。歩きやすい、新たな歌舞伎町の実現です。
一方、悪質な風俗の客引き、しつこい居酒屋の客引きなどによる「ぼったくり」は社会現象化し、防犯部会のパトロールをもってしても一向に収まる気配はありません。そこで客引きを利用しない様、来街者に対して啓蒙する作戦に切り換え、防犯ジャンパーの背中にはこの旨のステッカーを縫い付け、新宿署による注意喚起の街頭放送を流すなどの対策を講じました。この活動は今後も継続して行ってまいります。
他方、来街者に対しては、楽しい歌舞伎町PRとして昨年創設したコンシェルジュ委員会に於いて、管内のホテル支配人の皆様など現場に従事する方々のご意見を集約し、来街者特に観光客へのおもてなしの一環として、ガイドブックの制作を進めてまいりました。27年度早々には刊行する予定です。
振り返れば、大きな変貌を遂げんとする歌舞伎町の助走の一年と言えるでしょう。これを結果に結びつける次年度に大きな期待を込めて、一年を締めくくる事が出来ました。

第 2号議案 平成26年度決算書類並びに監査報告書承認の件
第 3号議案 平成27年度事業計画決定の件


平成27年度事業計画(平成27年4月1日~平成28年3月31日)

本組合は、組合員の相互扶助の精神に基づき、組合員の事業並びに歌舞伎町の健全な発展に貢献することを目的とした、必要な共同事業を行い、また、周辺環境の整備を促進するとともに、街の環境および公共福祉に留意した事業に取組んでまいります。今年度は、新宿東宝ビルの竣工に合わせ観光拠点のまち、歩きやすいまちを具現化してまいります。具体的には、観光客向け管内のホテルコンシェルジュに備え付き用のガイドマップを製作し、安心して楽しめるまちをアピールしてまいります。
大型観光バスの導入ルートは確保出来ましたので、次はいよいよリムジンバスの設置です。これは地区計画に基づくものとなりますので、シネシティ広場周辺まちづくりの会で議論を深め、一日でも早い実現を求めてまいります。また同会は、組合ビル建替えに於ける公共貢献、規制緩和の方針も区に対し提言するものですので、同様に今年度中に結論を出す事となります。更に、既に新宿区が予算化しておりますシネシティ広場の改修工事、民間による街路灯新設も実行してまいります。ソフト面としては客引き禁止条例に科科を加えた改正を求めつつ、引き続き防犯パトロールを継続してまいります。また、4月にオープンする新宿東宝ビルにはゴジラヘッドが出現し、観光名所としてにぎわいが増大することでしょう。これに合わせた映画イベントも既に多数予定されており、活性化対策として組合としてもイベント事業に積極的に協力してまいります。個々の詳細事業については以下のとおり計画致します。

事業計画
(1)共同宣伝事業
①地域活性化に関する事業
・外国人観光客に対するコンシェルジュ事業
・大型バス導入対策
・TMO主催イベントの後援・協力
②ホームページ(ポータルサイト)の更新管理
(2)環境浄化・美化事業
①地域安全・安心に関する事業
・地域安全安心ステーションの維持・管理
・防犯パトロールの実施(悪質客引きの撲滅)
・違法看板の是正指導(合同監察への参加)
・消防地域協定に基づく防火防災意識の向上を求める活動(合同防火訓練、地域防災活動)
・美化推進活動(定期的な清掃活動)
・その他参画各種協議会への協力活動
②食品衛生管理活動
(3)振興事業
①各町会活動促進に対する支援協力活動
②部会並びに委員会活動の促進
③関係各団体への支援協力活動
(4)弁天堂維持事業
・弁天堂ならびに弁天堂ビルの維持管理
(5)福利厚生事業
・勉強会、親睦会などの実施
(6)組合ビル管理事業

第 4号議案 平成27年度収支予算決定の件
第 5号議案 組合員に対する経費の賦課徴収方法決定の件
第 6号議案 組合借入金額最高額決定の件
第 7号議案 加入手続料決定の件
第 8号議案 使用料および手数料決定の件
第10号議案 労働保険事務組合の件(平成26年度事業報告・収支決算および会計監査報告承認、平成27年度事業計画および収支予算決定の件)

第 9号議案 役員選挙の件
これまで3期(1期2年)務めた片桐基次氏が理事長を続投。振興組合の理事を選出の上、開催された第1回理事会で承認されました。


4期目の理事長に就任した片桐基次氏の挨拶、および、来賓として参加された吉住健一新宿区長の挨拶


懇親会にて。左が片桐理事長、吉住新宿区長。右は、小松相談役、原哲也氏(暴力団追放都民センター代表理事)


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新宿・歌舞伎町にゴジラ降臨!!―歌舞伎町に新たなランドマークとして新宿東宝ビルのゴジラヘッドがお披露目、ゴジラに新宿区から「特別住民票」「新宿観光特使」授与 2014.4.9 [まちづくり]

新宿・歌舞伎町にゴジラ降臨!!2015.4.9 新宿東宝ビル8F ホテルグレイスリー新宿テラス、およびセントラルロードより

2008年12月に閉館した新宿コマ劇場跡地に竣工する(4月16日)新宿東宝ビルにゴジラヘッドが設置されました。8F、基幹テナントとして入居したホテルグレイスリー新宿(藤田観光)の屋外テラスに設置されたゴジラヘッドは、高さ12m(地上より52m)、東宝映像美術による製作による、初代ゴジラ実物大のオブジェです。東宝は、2014年のハリウッド版「GODZILLA」のヒットにより、ゴジラが世界的なキャラクターであることを再認識したとのことで、日本で最も外国人観光客が訪れる街・新宿に竣工する新宿東宝ビルのシンボルオブジェとしてこれを設置しました。

このゴジラヘッドは、4月16日夜より、時間を決めて一日何回か、新宿東宝ビル南側壁面LEDおよびセントラルロード街路灯(入口シンボル灯)およびスピーカーと連動、ゴジラの鳴き声や足音が歌舞伎町に響く予定です。
※ゴジラヘッド観覧のための新宿東宝ビル8F屋外テラス入場は、ホテルグレイスリー宿泊客と8Fカフェ利用者のみ可。それ以外の一般の方はしばらく入場が制限されています。
なお、新宿区はこの日、ゴジラに「特別住民票」を授与、ならびに「新宿観光特使」として任命しました。新宿区の観光プロモーションの公式キャラクターとしてゴジラがさまざまな形で発信に一役かうことになってます。

送信者 Shinjuku,Kabukicho 2015

2015年4月9日 「特別住民票」「新宿観光特使任命書」授与式より

吉住健一氏(新宿区長)「ゴジラは映画初公開から60年以上がたち、国内では28作品、ハリウッドでも2作品が製作され、まさに、日本が世界に誇れるキャラクターです。この、新宿東宝ビルに建造されたゴジラヘッドが歌舞伎町のシンボルとなり、街に新たな賑わいと活力を創出いただけるものと大いに期待しています。
ゴジラに破壊されたビルや街は、その後、繁盛・反映するとのことですので、来年公開予定の新作では是非、この歌舞伎町を舞台にしていただければと思います。そして歌舞伎町が、国際観光都市・新宿の、世界に発信する拠点となることを願っています。」

片桐基次氏(歌舞伎町商店街振興組合理事長)「我々歌舞伎町にとっても、待ちに待った新宿東宝ビルの完成、またゴジラヘッドの出現ということで、これから歌舞伎町は、もっともっと明るく、安全で安心な街づくりを目指していきます。新宿のランドマークとしても、歌舞伎町としても一緒になって頑張っていきたいと思いますのでよろしくお願いいたします。」

市川南氏(東宝株式会社取締役映像調整担当)「ゴジラを30本、いままで作品が作られましたけど、新宿にやってきたのは3回ございます。1984年のあの『ゴジラ』が新宿・副都心を破壊したのを皮切りに、1991年にゴジラ対キングギドラでは、キングギドラが空から来て、副都心一帯を暴れまわりました。あと一本、2000年に公開しましたゴジラ・ミレニアム、これも副都心からオペラシティのほうを経て去っていきました。今日は、特別住民票を頂戴し、観光大使も拝命いたしましたんで、これまでは、破壊するばかりでありましたけど、これからは、歌舞伎町を、および新宿の発展をお手伝いできればと思っております。ちなみに来年の新作ゴジラで新宿を壊すかどうかということは、現在、決まっていません。」


歌舞伎町×ゴジラコラボメニューが続々登場!!

【ホテルグレイスリー新宿×ゴジラ ―― 特製ケーキ&お土産商品を販売】
ゴジラルームもあるホテルグレイスリー新宿では、ホテル内ラウンジ「ボンジュール」にて特製ゴジラケーキを販売します。キャラメルのムースにタルトの生地で怪獣島の火山に、フランボワーズソースで噴火を、そしてゴジラの足音を残し、ゴジラ誕生をイメージしたケーキだそうです。
販売開始はオープンの4月24日より、1,200円(税抜き)
【新宿プリンスホテル25F 和風ダイニング&バーFUGA(風雅)―ゴジラ出現記念メニューを提供】
歌舞伎町内最高のゴジラビューを誇る新宿プリンスホテル25FのFUGAで提供されるゴジラメニューは、"Tails of GODZILLA"と"Breath of GODZILLA"。
"Tails of GODZILLA"=ゴジラの肌に似ているということでゴーヤを使い、中にローストビーフ、ラタトゥユを詰めた「ゴジラのしっぽ」は一日限定5皿で1,900円。
"Breath of GODZILLA"=ゴジラの口から吐く熱線をイメージした赤(初代シリーズ、ジンベース)と青(ミレニアムシリーズ、ウォッカベースにクランベリーとフランボワーズ)のオリジナルカクテル。1,200円。
各単品ほか、料理・カクテル2種セットで3,900円で、4月17日(金)~6月30日(火)の期間限定で提供。

今後も続々、歌舞伎町では、ゴジラ公式コラボメニューが登場する予定です。オタノシミに!


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第9回歌舞伎町ルネッサンス推進協議会が開催されました。―1月30日(金) 於:新宿区役所大会議室 [まちづくり]

送信者 Shinjuku,Kabukicho 2015

1月30日(金)第9回歌舞伎町ルネッサンス推進協議会より―於:新宿区役所大会議室

第9回歌舞伎町ルネッサンス推進協議会が平成27年1月30日、新宿区役所大会議室で開催されました。この協議会は平成17年1月設立され、今年で10年目を迎えました。設立時は歌舞伎町の中心街区(劇場街)の再開発機運が高く、一方で、全国的な治安の悪化が社会問題となり、歌舞伎町の繁華街はその象徴的な存在でした。当時の小泉純一郎首相が「オレも飲みに行けるまちにしろ」との発言で、石原慎太郎元都知事の肝いりによりスタートしたものです。安倍晋三現首相も官房長官の時に視察に来ています。
「治安対策は総合行政」と陣頭指揮を執った広島県警本部長から当時都副知事に就任した竹花豊氏が絵を描き、この協議会がスタート、中山弘子氏の新宿区政においても重要施策としてこれを官民一体となって進めてきました。その中山弘子氏が3期12年区長を務めた後、昨年11月、新たに新宿区長となったのが吉住健一氏。今回、第9回となった歌舞伎町ルネッサンス推進協議会は、吉住新区長を会長として迎えての初の協議会開催となりました。

歌舞伎町ルネッサンス推進協議会 会長 吉住健一氏(新宿区長)

歌舞伎町ルネッサンス推進協議会構成員(平成27年1月現在)

会長 吉住 健一(新宿区長)

《有識者(敬称略、順不同)》
安藤 忠雄 建築家・東京大学名誉教授
伊藤 滋 早稲田大学特命教授
戸沼 幸市 早稲田大学名誉教授
高橋 誠 (株)創造開発研究所長
飯尾 豊 (財)東京都公園協会理事長
堺屋 太一 作家
根本 祐二 東洋大学教授
《地元・事業者等》
・歌舞伎町商店街振興組合
・歌舞伎町二丁目町会
・(株)東急レクリエーション
・東宝(株)
・(株)ヒューマックス
・東亜興行(株)
・アパグループ
・(株)ハイジア
・新宿サブナード(株)
・吉本興業(株)
・(株)日本政策投資銀行
<オブザーバー>
東日本旅客鉄道(株)西武鉄道(株)

《関係行政機関》
東京都青少年・治安対策本部、警視庁新宿警察署、東京消防庁新宿消防署、法務省東京入国管理局新宿出張所、新宿区※事務局
<オブザーバー>
警察庁、法務省、国土交通省、経済産業省、内閣官房、総務省、消防庁、警視庁、東京消防庁、東京都都市整備局


(新任委員の紹介、本協議会の予算・決算についての報告、新宿警察署、新宿消防署、東京入国管理局新宿出張所からの報告は省略)新宿警察署、新宿消防署、東京入国管理局新宿出張所からの報告

戸沼委員「自分のヒューマンスケールごとに安息の場があっちこっちにあって、いいママさん、いいマスターと仲良くなるというのが歌舞伎町の本態」

高橋委員「歌舞伎町を含め、新宿のブランドの再構築―グローカル新宿。」
根本委員「(歌舞伎町の人口増加現象を捉え)なぜあえて歌舞伎町に住むのか、ここに我々も皆さんも気づいていない歌舞伎町のよさというものが掘り出されてくるのではないか」
堺屋委員「いかにして新宿の、歌舞伎町の楽しさを保つのか。猥雑さと整備された街の両立」「広告規制、ではなく広告振興(規制緩和)」

有識者各委員からの意見として、やはり今回の協議会で強く出されたのが、歌舞伎町の猥雑さの魅力、と、街の整備との共存をいかに図るのかという点。堺屋氏曰く「ともすると、新宿が、歌舞伎町が、西新宿のようになってしまうのではないか。安全で安心ならばなんでもいいというのでは誰もこなくなってしまう。」と。
歌舞伎町商店街振興組合理事長・片桐基次氏

繁華街の“繁華”な魅力をどう残すのか、歌舞伎町商店街振興組合・片桐理事長は“秩序”という言葉を使ったが、わかりやすく言うと、繁華街は、ある種の『緊張感』なくして繁華街として成立しないということだ。安全な街を目指しつつも、決して、無条件に安全な場所にはならない繁華街で、では、いかにして来街者の安全を担保するのかということと、そしてこの街の“役割”や“魅力”というものをいかに残し、活かし、インフラや都市整備の中で共存させていくのか、中山区政の時代にはなかなか議論できなかった部分へ切り込む提言がされていたのが印象的でした。まさにこれこそが、ちょうど今年度立ち上げた歌舞伎町コンシェルジュ委員会が取り組んでいる課題でもあり、重なる部分でもあります。


歌舞伎町ルネッサンス憲章(平成17年1月27日制定)
Ⅰ 新たな文化の創造を行い、活力あるまちをつくります。
①健全な歓楽街を目指し、24時間365日誰もが楽しめるまちにします。
②映像・演劇・音楽など最先端の情報、文化を世界に発信するまちにします。
③世界の人達の交流の拠点となり、多文化が共生するまちをつくります。
Ⅱ アメニティ空間を創造し、魅力あふれるまちをつくります。
①繁華街を再生し、21世紀を先導するアメニティを創造するまちにします。
②バリアフリーに配慮した誰もが、安心して歩けるまちをつくります。
③全ての観光客にとって、一度は訪れたい魅力的な空間のあるまちにします。
Ⅲ 安全で安心な美しいまちをつくります。
①常に防犯に努め、違法営業、犯罪組織を排除した安全なまちにします。
②防災意識を高め、高度な防災機能を備えた安心して楽しめるまちにします。
③環境美化を推進し、見違えるほど綺麗なまちにします。


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2015年(平成27年)1月15日、歌舞伎町商店街振興組合“新年の集い”より [まちづくり]

送信者 Shinjuku,Kabukicho 2015

2015年(平成27年)1月15日、歌舞伎町商店街振興組合の新年会として“新年の集い”が歌舞伎町2丁目、日本料理「車屋」にて開催された。当日は、商店街の組合員、近隣町会・事業者、来賓らあわせて約130名ほどが参加。
歌舞伎町商店街振興組合・片桐基次理事長挨拶 および来賓として吉住健一新宿区長が挨拶

新年会の話題は、もっぱら、今年4月に開業する予定の新宿東宝ビル、そして、“歌舞伎町にゴジラ降臨”の話でした。
2008年に閉館した新宿コマ劇場、あれから6年が過ぎ、ようやっと、その場所に、今度はホテル(ホテルグレイスリー新宿)とシネコン(TOHOシネマズ新宿)を軸とした新しい商業施設が歌舞伎町に誕生する。2005年よりスタートした歌舞伎町の中心街区(劇場街)再開発を軸とした“歌舞伎町ルネッサンス”は、当初目指し描いていた劇場街4社一体開発は実現できなかったものの、そのまずは東宝の部分が着地する。ホテルとシネコンができる、東宝の中川専務曰く「年間300万人を動員することだって不可能ではない」は地域の皆さんの期待感を高めている。
加え、“歌舞伎町にゴジラ降臨”―『歌舞伎町ゴジラプロジェクト始動、来春、新宿東宝ビルに「ゴジラヘッド」が出現します。』(
http://kabuki-cho.blog.so-net.ne.jp/2014-12-08)情報として公開されているのはこれだけではあるのですが、
また、これについては取ってつけた感が否めないという声も現時点であるにはあるが、実は・・・という話が、歌舞伎町と東宝が目指しているいくつかのことが少し時間をかけながらではありますが、やがて現実化され、次第にストーリーが明かされていくことになるでしょう。

一方で、2,300席、日本で最新の設備を備えたTOHOシネマズの旗艦映画館となるTOHOシネマズ新宿も、歌舞伎町という良くも悪くもだがこの街で映画館をやることの有利不利を、今後いかなるチャレンジをもって成功させていくのかということで、頭を悩ませているという現実もある。それはホテルグレイスリー然り。歌舞伎町では、悪質な客引きと、巧妙化し警察が介入し難いボッタクリ、それも一人50万にも及ぶ料金トラブルが続出、日々増加する観光客が、むしろ被害者を増加させている、これをどうにかしなければいけないという課題も抱えている。
良貨が悪貨を駆逐する体で、観光客向けのインフラ整備はもとよりこの街の良質コンテンツ同士のつながりとイノベーションを行うために、観光宿泊客と直接接するホテルグループを中心に立ち上げた活動が“歌舞伎町コンシェルジュ委員会”(座長:杉山元茂副理事長、事務局・管理運営 寺谷公一)です。片桐理事長の挨拶にもあったが、例えば、商店街が中心となって出資をし、歌舞伎町コンシェルジュ委員会として、歌舞伎町の公式ガイドブックの4月発行を目指して現在作業中です。“負の側面”に対しては、新宿駅周辺の商店街が強く要望して着地し2013年9月1日に施行された“新宿区公共の場所における客引き行為等の防止に関する条例”も、強化の方向に進むでしょう。また、極めて悪質なぼったくり等の問題は、来街者への啓蒙活動、ネガティブキャンペーンとともに、例えばすでにあるぼったくり条例などの運用強化“通達”などを求めていくことで、歯止めをかけていく、等々。

“街づくり”とは、一言でいえば『投資誘因』、であるとすれば、その投資側からみて、問題が多いこの歌舞伎町ではあるが、期待値、つまり“マインド”は大きく変化してきた。昨年までとは雲泥の差、というのが実感です。参加者の130名は、そのほとんどが、歌舞伎町にビルをもつ資産家で、あるいはそうした企業の幹部の方々。その“投資側”にいる人たちの『明るい』ざわつきを見て、ああ、街が変わっていくんだなあ、今更ながら、そういう空気を感じた今年の歌舞伎町商店街振興組合の新年会でした。


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12月22日 年末年始特別警戒―歌舞伎町を高綱警視総監が視察 [まちづくり]

送信者 Shinjuku,Kabukicho 2014

12月22日、警視庁は年末、忘年会などで人出が溢れる繁華街の一斉警戒を発令、警察官約2万5千人を動員した。
これにあたり、歌舞伎町では、高綱直良警視総監による巡視が行われた。
高綱警視総監は、18時25分頃歌舞伎町交番に到着、交番勤務の警察官らを激励したあと、古澤宣孝新宿警察署長による案内で、一番街からセントラルロード、来年竣工する新宿東宝ビルの周りを一周して再び歌舞伎町交番に戻るルートで視察を行った。

途中、新宿防犯協会などボランティアの民間パトロールの方々と挨拶を交わす場面も。


警視総監より歌舞伎町交番にて、交番勤務の警察官らを激励
高綱直良警視総監コメント
「年末年始特別警戒中のところ、本日“一斉警戒”を発令し、日本を代表する繁華街である新宿・歌舞伎町を巡視いたしました。年の瀬で賑わう歌舞伎町地区の活気を肌で感じたところであります。
歌舞伎町の情勢でありますが、新宿署はもとより、地元自治体、商店街振興組合をはじめとする防犯ボランティア団体等と警視庁が連携して、盛り場総合対策を協力に推進した結果、一定の成果を挙げることができました。しかしながら、最近、不当に高い料金を請求する“ぼったくり”の被害や外国人観光客等が強い酒を飲まされ、寝ている間に現金等が盗まれる“昏睡強盗”も発生しており、引き続き、この対策を継続していく必要があります。
警視庁といたしましては、今後も、歌舞伎町をはじめとする繁華街の環境浄化対策を強力に推進するほか、“2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会”に向け、これらの盛り場を拠点に不法な収益を得ている暴力団等の実態解明を進めるなど、各種犯罪の防圧検挙に努めてまいります。
本年も残り僅かとなりましたが、都民の皆様が平穏のうちに明るい新年を迎えられますよう、引き続き、首都東京の治安確保に全力を尽くしてまいります。」

歌舞伎町では、最近特に外国人観光客が増加、それに伴い、客引きの絡んだボッタクリなどの料金トラブル、昏睡強盗などが横行、地域の治安対策の上で重大な課題となっている。また、社会問題化している危険ドラッグの販売店舗も多く、近々、賃貸契約の条項に危険ドラッグを販売しない旨の特約条項を盛り込むよう、自治体、警察、地域商店街や不動産業者を含めての働きかけが進もうとしている。今回歌舞伎町を訪れた高綱警視総監と古澤新宿警察署との間では、これら対策についての説明などが行われた模様。


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セントラルロード街路灯新設による街路灯の撤去及び建替工事のお知らせ(平成26年9月) [まちづくり]

歌舞伎町商店街振興組合 及び近隣の皆様

セントラルロード街路灯新設による街路灯の撤去及び建替工事のお知らせ(平成26年9月)

拝啓 時下益々ご清栄のことと、お慶び申し上げます。平素は格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。
さて、この度、下記日程にて街路灯の新設工事を実施させて頂く事になりました。尚、既存街路灯の撤去を行うため、工事期間中は街路灯の証明がなくなります。また、街路灯撤去時には騒音、振動等が発生し、近隣の皆様にはご迷惑、ご不便をお掛けいたしますが、何卒ご理解、ご協力賜りますようお願い申し上げます。

敬具

工事名称:街路灯工事
工事場所:下記地図

工事日程:平成26年9月11日~平成27年3月10日
工事時間:昼間作業時間 6:00~16:00の間(日曜・休日は12:00まで)
       夜間作業時間 1:00~10:00の間

工事発注者:歌舞伎町商店街振興組合 東京都新宿区歌舞伎町1-19-3 電話03-3209-9291
施工者:賛光電器産業株式会社 電話03-5830-7235 /担当者:織田納通 工事担当:笹井、松田


セントラルロードに新設される新しい街路灯、およびシンボル灯(セントラルロード入口にゲート状に2箇所設置)

セントラルロード改修イメージパース
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弁天と龍~歌舞伎町に“龍”出現―歌舞伎町弁財天に東學氏の墨画が完成 [まちづくり]


弁天と龍~歌舞伎町に“龍”出現―歌舞伎町弁財天に東學氏の墨画



歌舞伎町公園、通称「歌舞伎町弁財天」は、熊野神社の祭禮の時には神酒所の置かれる場所です。

この場所に、“龍”が出現―
絵師・東學(あずまがく)氏が墨画(bokuga)にて、歌舞伎町弁財天に“龍”の壁画を描きました。

 《東の編み出した「墨画(bokuga)」には、伝統的な水墨画などに見られる“ぼかし”などの墨の濃淡がない。黒髪も、柔肌の丸みも、着物の柄として描かれた様々な花や生きものたちの表情もすべて、極細い筆先から生まれる「線」だけで表現されている。また、墨以外の色も排除してあるのに、絵の女たちは、鮮烈な色彩感覚を呼び起こし、手ざわり、匂いまで感じさせる。》


新宿クリエイターズ・フェスタ2014のスキームの中で実現したことで、8/30、31、9/1の三日間を使って描き上げられたものです。
東學さんの絵ということで、それこそ弁財天でも描いてほしかったなぁ~なんて話したら「弁財天かぁ~描きたかったな~」なんて言ってました。
落書きのされない少し怖い絵、ということで“龍”になったそうです。来年は、壁の版対面に“虎”を描くという話もでているとか。歌舞伎町弁財天に東學さんの墨画、これは後々、歌舞伎町の新名所になるやもしれませんね。




《東 學 (gaku azuma)》 http://www.188.jp/gaku/

絵師・アートディレクター / 株式会社 一八八 所属
京都生まれ、墨絵師。日本の演劇・舞台シーンにおいて数多なるポスターデザインを手がけてきた異端的アートディレクター。雪駄に作務衣という独特の風貌で大阪ミナミに棲息。「平成の浮世絵師」と呼ばれる。 扇絵師であった父・東 笙蒼のもと幼い頃から絵筆に親しむ。14才から3年間、米国留学。当時の作品『フランス人形』はニューヨークのメトロポリタン美術館に永久保存されている。
テーマは一貫して「女」。その純日本的な血から生み出される「墨画(bokuga)」には、アートディレクターとして名を馳せる彼のアバンギャルドな感性と、日本古来の美意識の両方が凝縮されている。
東の編み出した「墨画(bokuga)」には、伝統的な水墨画などに見られる“ぼかし”などの墨の濃淡がない。黒髪も、柔肌の丸みも、着物の柄として描かれた様々な花や生きものたちの表情もすべて、極細い筆先から生まれる「線」だけで表現されている。また、墨以外の色も排除してあるのに、絵の女たちは、鮮烈な色彩感覚を呼び起こし、手ざわり、匂いまで感じさせる。
2003年、ニューヨーク『MEGU』装飾画として、遊女二十体を描いたのを皮切りに数多くのファンが生まれ、2007年には初の墨画集『天妖』(PARCO出版)を刊行。現在、日本を拠点に年2~3回のペースで展覧会を開く。
▼8/31に伺ったときの弁財天壁画製作途中の様子。

送信者 Shinjuku,Kabukicho 2014


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9月1日(月)「新宿区公共の場所における客引き行為等の防止に関する条例」(客引き行為等防止条例)施行一周年 [まちづくり]

9月1日(月)、「新宿区公共の場所における客引き行為等の防止に関する条例」(客引き行為等防止条例)施行一周年ということで、条例施行へ強く働きかけの主体となった“新宿駅周辺の安全・安心を実現する会”(=新宿駅東西9商店街・町会による迷惑・客引き行為等を防止するための協議会。安田眞一会長:新宿東口商店街振興組合理事長)の主催のもと、新宿区長、新宿区の4警察署(新宿、四谷、牛込、戸塚)各署長を来賓として迎えての1周年記念イベントが開催されました。
当初、新宿駅東口のピラミッド広場でミニライブなどもいれこみつつ、この条例の周知を行う予定だったが、雨天のため、安田会長の安与ビル7F「安与ホール」に移っての開催となりました。

ミニライブ:はちきんガールズ
安田眞一氏挨拶、主催する“新宿駅周辺の安全・安心を実現する会”(=新宿駅東西9商店街・町会による迷惑・客引き行為等を防止するための協議会。安田眞一会長:新宿東口商店街振興組合理事長)会長
来賓:中山弘子新宿区長あいさつ
来賓:客引き等を取り締る新宿区所轄警察署を代表して古澤宣孝氏(新宿警察署長)が挨拶


《新宿区公共の場所における客引き行為等防止関する条例》平成25年9月1日施行

(目的)
第1条 この条例は、道路、公園、広場、その他の公共の場所(以下「公共の場所」と いう。)における客引き行為等を防止することにより、区民生活の平穏を保持し、安全で心な地域社会実現 に資することを目的とする。
 (定義)
第2条 この条例において、次の各号掲げる用語ぼ意義は、当該各号に定めるところよる。
①客引き行為等 次に掲げる行為をいう。
ア 酒類を伴う飲食させる行為の提供について、客引きをすること。
イ 個室を設けて当該個室において客に専用装置による伴奏音楽に合わせて歌唱を行わせる施設の提供について、客引きをすること。
ウ 風俗営業等の規制及び業務の適正化に関する法律(昭和23年法律第 122号 。以下「法」という。)第2条第6項に規定する店舗型性風俗特殊営業に関し、客引きをすること。
エ 次のいずれかに該当する役務に従事するように勧誘すること。
 (ア)人の性的好奇心に応じて人に接する役務
 (イ)専ら異性に対する接待(法第2条第3項に規定する接待をいう。)をして酒類を伴う飲食をさせる役務
オ わいせつな行為に係る人の姿態であって性欲を興奮させ、又は刺激するものをビデオカメラその他の機器を用いて撮影するための被写体となように勧誘すること。
カ アからオまでに掲げる行為をする目的で、それらの行為の相手方となるべき者を待つこと。
② 区民 新宿区(以下「区」という。)の区域内 (以下「区内」という。) に住所を有する者、区内に存する事務所又は事業所に勤務する者、区内に存する学校に在学する者及び区内において活動する者をいう。
③事業者 区内で事業活動を行う法人その他団体及び個人をいう。
(適用上の注意)
第3条 この条例の適用に当たっては、何人の権利をも不当に侵害しないように留意しなければならない。
(区長の責務)
第4条 区長は、東京都、区の区域を管轄する警察署その他関係行政機関及び地域団体(区内に存する町会、自治会、商店街その他の地域活動を行う団体をいう。)と連携し、公共の場所における客引き行為等の防止に関する意識の啓発その他この条例の目的を達成するために必要な施策を推進するものとする。
(区民及び事業者の責務)
第5条 区民及び事業者は、区長が実施する前条の施策に協力するよう努めるものとする。
(公共の場所における客引き行為等の禁止)
第6条 何人も、金銭その他の財産上の利益を供与し、又はその供与を約束して、他人に公共の場所における客引き行為等をさせてはならない。
(客引き行為等防止特定地区の指定等)
第7条 区長は、公共の場所における客引き行為等を防止するため特に必要があると認める区域を、客引き行為等防止特定地区として指定することができる。
 2 区長は、客引き行為等防止特定地域を指定したときは、当該客引き行為等防止特定地域の区域その他必要と認める事項を告示しなければならない。
 3 区長は、必要と認めたときは、その指定した客引き行為等防止特定地区の区域を変更し、又はその指定を解除することができる。
 4 第2項の規定は、前項の規定による変更又は解除をした場合について準用する。
(指導)
第8条 区長は、客引き行為等防止特定地区において、第6条の規定に違反する行為をしていると認められる者に対し、当該行為を中止するよう必要な指導をするものとする。
 2 区長は、前項の指導をあらかじめ指定する者に行わせることができる。

附則
(施行期日)
 1 この条例は、平成25年9月1日から施行する。だだし、次項の規定は、公布の日から施行する。
 (準備行為)
 2 第7条の規定による客引き行為等防止特定地区の指定及びこれに関し必要な行為は、この条例の施行の日前においても、同条の規定の例により行うことができる。


新宿駅周辺の各商店街が望み、実現したこの条例。施行1年が経った。この間、歌舞伎町もだが、とくに新宿東口商店街は民間の自主パトロールに力を注ぎ、また、警察OBを雇い、パトロールを強化し、客引き行為等迷惑行為の防止に尽力されてきました。昨年、この条例ができたときにも書いたことではあるが、「これは“一歩前進?あるいは半歩か?”というように、仮にもっと徹底的な環境浄化を考えた場合、とくにパトロールや告発のためのコスト面などまだまだ課題残しの部分も多い。」については、1年たった今でもとくに変わりない。民間の自主的なパトロールに支えられるこの条例、とはいえ、度が過ぎる客引き行為者(社)に対する告発、公表も辞さないという強い姿勢、実効性を伴う警察OBの雇用における人件費の補強はまだまだ。また、特にこの条例の施行に中心的な役割をした新宿東口商店街振興組合は、罰則規定を設けることをめざし、それを発信し、また区との交渉にあたろうとしている。これが、目指すところの結果としてちゃんとでるような条例・体制へと進化する《突破口》になればと思います。


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7月23日(水)第11回 新宿繁華街犯罪組織排除協議会総会 開催 [まちづくり]

送信者 Shinjuku,Kabukicho 2014

7月23日(水)第11回 新宿繁華街犯罪組織排除協議会総会 開催

日時:平成26年7月23日(木)午後1時より(受付開始12時30分より)
場所:角筈地域センター3F 区民ホール

新宿繁華街犯罪組織排除協議会は、今総会で設立以来12年目(総会は11回目)となる。新宿警察署組織犯罪対策課の指導のもと、所轄内の新宿駅周辺繁華街から大久保地区までの各商店街振興組合、町会、企業グループ(宅建・ホテル旅館・遊技場・酒場・喫茶飲食・麻雀・質屋等各同業組合)、社交料理飲食業連合会などで構成。防犯協会、交通安全協会の各会長を顧問・相談役に、関係機関としては新宿区役所、(公)暴力団追放運動推進都民センターと新宿区役所、新宿区長と新宿警察署長は顧問、会長職は恒例で、歌舞伎町の“村長”(現在は歌舞伎町商店街振興組合理事長)がなる、という形をとっている。

議長を務める片桐基次会長(歌舞伎町商店街振興組合理事長)と、藤井敏昭氏(新宿遊技場組合会長)。

今総会では、25年度事業報告、25年度決算報告、26年度事業計画、26年度予算案、犯罪組織排除功労者表彰、及び、「オレオレ詐欺」撲滅にむけて(警視庁生活安全部)、また、新宿警察署による管内における暴力団の現状についての基調講演などが行われた。

来賓代表として挨拶された新宿警察署長古澤宣孝氏

暴力団追放!

・暴力団と交際しない
・暴力団に金を出さない
・暴力団を恐れない
・暴力団を利用しない

暴力団に関する相談
◇警視庁暴力団ホットライン 03-3580-2222
◇(公財)暴力団追放運動推進都民センター 0120-893-240
 (平日9:00-17:00)


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5月28日(水)歌舞伎町商店街振興組合 第53回通常総会 [まちづくり]

送信者 Shinjuku,Kabukicho 2014

5月28日(水)、歌舞伎町商店街振興組合(片桐基次理事長)の第53回通常総会が、日本料理「車屋」にて開催されました。


歌舞伎町商店街振興組合は、戦後焼け野原から「歌舞伎町」を誕生させた復興協力会を起源に、商店街振興組合法の施行を受けて昭和38年に設立された。
商店街振興組合法の総則(第1条)では『商店街が形成されている地域において小売商業又はサービス業に属する事業その他の事業を営む者等が協同して経済事業を行なうとともに当該地域の環境の整備改善を図るための事業を行なうのに必要な組織等について定めることにより、これらの事業者の事業の健全な発展に寄与し、あわせて公共の福祉の増進に資することを目的とする。』とある。
任意組織の『町会』などとは違い、法に定められた、地域の経済活動や環境、整備等における「民意」を代表する組織であり、個々のではなく、その協同によって達成しうる事業の主体となる。例えば公共財源、要するに「税」による地域への投資においても、あくまでこの組織の「意」を受けて公布されるものである。
また、明るく安全な街づくりを目指してきたこの歌舞伎町商店街振興組合は、構造的には歌舞伎町内の各町会と連合し、例えば、街路灯や一番街アーチなどの多くが、これらの組織が保有する代表的なインフラでもある。

5月28日、歌舞伎町商店街振興組合の第53回目の総会が開催されたわけだが、会で報告された平成25年度の事業報告、並びに平成26年度の事業計画(概要)は以下の通り。

平成25年度事業報告

周辺環境の中でも特筆すべきは9月に施行された新宿区客引禁止条例。これを受け、新たに警察官OBの防犯パトロール指導員を4名に増強し、月曜から土曜まで毎日、靖国通りの青灯交番を拠点に客引き対策に乗り出しました。
うち週3日組合員も参加し、新宿警察署、新宿区の協力を仰ぎ、悪質な客引きの撲滅につとめてまいりました。
これにより目に余る居酒屋などの客引きは少なくなったものの、客引きを業とする一部の者、更には風俗店の客引きは悪質巧妙化し、警察も「客引き詐欺」として対策に乗り出したところです。

歌舞伎町のシンボルである一番街アーチもLED化・耐震化の改修を行い観光客の撮影スポットとなっております。この観光客に対しては、グレースリーホテル、アパホテルの建設着工を期に観光拠点としての歌舞伎町をまちづくりの中心に置いて取り組みました。

従来は歩行者中心の歩きやすいまちづくりがコンセプトでしたが、大型観光バスや特に空港リムジンバスの導入に向けて舵を切ったところです。
世界最大のターミナル新宿駅を擁し、その圧倒的交通利便性と歌舞伎町の持つ眠らないまちの融合です。

新宿区による歌舞伎町まちなみデザインガイドラインも長きに亘る議論を終え集約されました。今年はその実行整備に移ります。

平成26年度事業計画

本組合は、組合員の相互扶助の精神に基づき、組合員の事業並びに歌舞伎町の健全な発展に貢献することを目的とした、必要な共同事業を行い、また、周辺環境の整備を促進するとともに、街の環境および公共福祉に留意した事業に取り組んでまいります。

今年度は観光拠点のまち歌舞伎町を推進する為、今年より創設したコンシェルジュ委員会で議論を深め、とりわけ宿泊客のニーズに応えられるおもてなしの仕組みづくりを構築してまいります。
これに先立ち大型観光バスの導線確保につとめます。これらは悲願である空港リムジンバスルート誘致に向けた大切な下地となっていきます。
昨年より施行された新宿区客引禁止条例に基づく町内防犯パトロールは、今年も引き続きその体制を強化して悪質な客引きの撲滅につとめます。(等)



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