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2013年12月17日 歌舞伎町一番街アーチ点灯式より。改修工事が完了し三ヶ月ぶりの点灯 [まちづくり]

2013年12月17日 歌舞伎町一番街アーチ点灯式

昭和44年以来、その独特の形状と赤い灯火で、メディア露出の際など必ずこのアーチのカットが歌舞伎町を象徴してきた歌舞伎町一番街のアーチの改修工事が完了、この日完成式典として点灯式が行われた。今回の改修工事は、本年9月より開始、約3ヶ月ぶりに歌舞伎町のシンボルに明かりが灯った。
東日本大震災を契機に、耐震性を高め、老巧化が進んだアーチの安全性、防災機能の整備、灯火を環境に配慮したLEDタイプに変更。街路灯やアーチの電気代は当該町会(歌舞伎町劇場通り一番街町会)が町会費の中から支払われるものだが、今回のLED化により約9割の節電を見込んでいる。アーチ上部にはソーラーパネルを取り付け、災害による停電の際にはアーチ脇の非常灯が点灯し、周辺を明るく照らせるようになった。


新“歌舞伎町一番街アーチ”概要
・サイズ:高さ8.3m 桁下5.5m 幅8.0m ※緊急車両を通しやすくするためにアーチ全体の高さは0.5m高くなったとのこと。
・デザインは、町会内で議論の末、歌舞伎町のシンボルとして永く親しまれてきたこれまでのものを踏襲。
・灯火をLED化することにより、消費電力を約9割節電。
費用は約1,000万円、歌舞伎町商店街振興組合(片桐基次理事長)、及び歌舞伎町劇場通り一番街町会(新井淳会長)による拠出、施工は歌舞伎町の街路灯などを手がける賛光電器産業株式会社(青木文雄社長)。点灯式には歌舞伎町商店街振興組合から片桐基次理事長、先々々代理事長で一番街入口の小松本店オーナーの小松良司氏、来賓として中山弘子新宿区長、松村保雄新宿消防署長、歌舞伎町タウンマネジメントの新村雅彦会長が参加。

片桐基次氏(歌舞伎町商店街振興組合理事長)
「歌舞伎町は、再来年春、新宿東宝ビルという、新しい核となるビルができあがります。歌舞伎町が繁栄できる期待をもっております。の中で、(改修された)一番街アーチ、来年はセントラルロードの大改修、再来年は、シネシティ広場を含めた大改修がございます。舞伎町商店街振興組合の我々は、歌舞伎町の“繁華街”としての秩序をもう一度、なんとかして取り戻して、きれいな街、そして、明るくて楽しい街にしていかなければなりません。年、再来年を迎えるために、我々“街”の人間が、これからもたくさん努力していかなければいけないと思ってます。」

中山弘子氏(新宿区長)
「歌舞伎町一番街のアーチといえば、歌舞伎町が、多くの外国からのお客様をお迎えしたり、それから日本のいろんなところから多くのお客様をお迎えする時の、歌舞伎町を象徴していたアーチであります。このアーチ、LEDになっているということで、大変環境に優しい、まさに時代にマッチしたアーチになったと思います。新宿区としても、皆様方と一体となりながら、27年春の新宿東宝ビルの完成や、多くの道路などの整備や、そういったことが2020年の東京オリンピックに向けて、多くの皆さんをお迎えできるような街として、皆さんの力でもって、進んでいくと思います。区も、皆さんとともに、力いっぱい取り組んでまいりますので、どうぞよろしくお願いします。」

松村保雄氏(新宿消防署長)
「ほんとに、外国の方々が、このアーチを目指して、多くの方々がやってきます。その“街”を、下から支えていくのが我々の仕事だと思っております。(消防としては)表に出ることなく一生懸命やって、安全を保っていけたらいいなと思っています。」

まずは一番街アーチの改修工事が完了、そして来年2014年度は写真のセントラルロードの改修事業が行われます。写真奥の新宿東宝ビルは今日現在24Fまで鉄骨が組みあがってますが、これが2015年春竣工予定、さらにその後、シネシティ広場の改修、2020年の東京オリンピック開催までには、さらに新宿TOKYU MILANOビルなども含め、いくつかの規模の大きい再開発計画も未決ながらいよいよ動き出す様子、歌舞伎町“刷新”の整備計画はこれからがいよいよ架橋に入ります。
参考:
第8回歌舞伎町ルネッサンス推進協議会資料 歌舞伎町街並みデザイン方針_シネシティセントラル整備指針 20130328.pdf

▽セントラルロード改修イメージパース(昼・夜)

【参考資料】

昭和32年頃の歌舞伎町一番街と初代一番街アーチ。

昭和44年から永く歌舞伎町のシンボルとなってきた改修前の一番街アーチ(2013/9/22 今年秋の熊野神社例大祭にて撮影)
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